『筑波大学ベンチャー起業支援事業「つばさ」』(通称:つばさ事業)とは、大学の優れた技術シーズを基にした成長ポテンシャルの高い大学発ベンチャーの創出、及び次ステップへの飛躍を促進するためのプログラムです。研究段階から事業化段階へのステップアップや、起業を目指す研究者のみなさんを支援します。
2025年度からは「つばさplus」と名称を変更し、通年の支援期間を前期・後期7ヶ月ずつと凝縮しより効果的な支援体制を構築します。
「どうしたら良いかよく分からない」「今よりもっと忙しくなる」 「そもそも自分の研究にどこまでニーズがあるのかよく分からない」 「興味はあるが2~3年先で良いのでは」「資金や場所がない」 といった疑問や不安をもたれる方が多いです。本学ではつばさ事業を通じて手厚い支援体制を構築しています。また、国際産学連携本部にて応募前にもプレ・ハンズオンを行い、申請まで一緒に丁寧に取り組みます。

つばさplus事業について知る
支援内容


前期3チーム、後期3チームの年間6チーム程度を採択します。
以下4つの支援を行います。
1.ハンズオン・メンタリング

各チームにメンター2人と、知財メンター1人を配置します。きめ細やかにハンズオン・メンタリングを行い、ビジネス計画を作成、それに基づいた特許等の知財計画を作成します。
2.資金支援

1チームあたり、300~800万円の資金を支援いたします。
(支援額は、取組み内容によって決定します。)

試作品の製作、実証実験、特許調査・出願などに使用できます。
3.イベント

ワークショップでのプレゼン、ビジネス講座などで、スキルアップ!
他チームとの交流、過年度チームとの交流を通し、ネットワークの幅も広がります。
4.Demo Day

活動の総仕上げ。プレゼン会にて、事業化促進機関(ベンチャーキャピタルなど金融機関)とマッチング。
つばさ期間後の事業化への取組みにもメリットがあります。
5.年間スケジュール

2025年度は前期3チームと後期3チームの2 期にわけて、支援活動を行います。
6.一気通貫の社会実装・起業支援

産学連携部の社会実装・起業支援
(※)2025年度はサポート内容の変更可能性有
つばさplus事業沿革
2020年9月 | JST(科学技術振興機構)の社会還元加速プログラム(SCORE)「大学推進型」に筑波大学が採択され、筑波大学起業支援プログラム「SCORE」を開始。 |
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2022年4月 | JSTのプログラム名称変更「大学発新産業創出プログラム(START)大学・エコシステム推進型」にともない「筑波大学ベンチャー起業支援事業 つばさ」と名称を変更。 |
2025年3月 | JST委託事業としての「START 大学・エコシステム推進型 大学推進型」終了。 |
2025年4月 | 「筑波大学ベンチャー起業支援事業 つばさplus」としてバージョンアップ。 |
筑波大学から起業する強み
筑波大学の学際性・領域横断性
筑波大学は多様な専門分野を有するとともに、学際性・領域横断性を有する全国でもユニークな新構想大学として設置された大学です。つばさplus は本学の特色をもとに社会実装を支援します。

首都圏のネットワーク

筑波大学は首都圏に広がる* GTIE共同機関であり、つばさplusはGTIE事業への連接を支援します。
*GTIE『Greater Tokyo Innovation Ecosystem』とは東京大学・東京科学大学・早稲田大学を主幹機関とした『世界を変える大学発スタートアップを育てる』プラットフォームです。
首都圏を中心にした大学と地方公共団体、VC、CVC、アクセラレーター、民間企業などが結集し、Greater Tokyo(東京圏)におけるスタートアップ・エコシステムの形成を目指します。
つくば地域のネットワーク
つばさplusはつくば地域の研究機関とのネットワーキングを支援します。

「筑波大学発ベンチャー」
認定企業は 256社!
うち つばさ事業発ベンチャーは12社!
2024年12月現在
「筑波大学発ベンチャー」
として認定された
企業は256社あります
これは日本の大学発ベンチャーの
輩出数の中でもトップクラスです