募集を終了しました!
大学発新産業創出プログラム(START)大学推進型は、大学の優れた技術シーズを基にした成長ポテンシャルの高い大学発ベンチャーの創出を促進することを目的としています。筑波大学では、2022年度から筑波大学ベンチャー起業支援事業「つばさ」(以下、つばさ事業)と命名し推進しています。
2024年度の研究開発課題(大学発ベンチャー起業を目指すチーム)を募集いたします。
2024年度も多くのご応募をありがとうございました!
2024年度も多くのご応募をありがとうございました!
募集要項・申請書 【応募締切:2024年 4月 1日(月)17:00】
募集概要
1. 支援の対象とする研究開発課題
下記3点をすべて満たすチームの研究開発課題を対象とする。- 筑波大学の教員あるいは大学院生がチームの研究代表者(責任者)となり、チームの研究開発課題が起業を前提としていること。国立研究開発法人研究機関の研究者が構成員として参画するチームの研究開発課題も応募可能である。
- 筑波大学の研究成果に基づいた明確な差別化技術が含まれている研究開発課題であること(特許を取得もしくは計画中であること、または優位性のある秘匿技術・ノウハウがあること)。
- 大学発ベンチャーの起業意志があるチームの研究開発課題であり、本プログラム終了後にJSTプロジェクト推進型 起業実証支援への申請もしくはベンチャー創業を進めることを前提とすること(従って基礎研究や起業までに相当の期間を要するものは対象外)。
2. 支援について
- 研究開発課題の事業化段階へのステップアップ支援 各チームにプロフェッショナルメンターを配置し、概念実証(Proof of Concept:POC)や知的財産創出などの事業化に必要なスキルの支援を行う。
- 資金支援 1チームあたり最大1,000 万円の支援を行う。ただし、支援額は面談審査の内容を考慮して決定する。 使途は、試作品作成、市場調査、特許調査、人件費(本研究開発課題のために雇用する研究者等)およびビジネスモデルのブラッシュアップや実証データ等の整備を進めるための経費に限る。詳細は、別添の補足説明資料を参照のこと。
3. 支援期間
採択日から2025年3月31日まで4. 研究開発課題の採択数
6件の研究開発課題を採択する。そのうち大学院生が研究代表者となっているチームの研究開発課題の採択は1件までとする。5. 応募および選考について
(1) 応募方法
所定の申請書(つばさ事業様式1)をこのつばさ事業ホームページ、上記の募集要項・申請書からダウンロードし、その書式に従って記載した申請書を電子媒体で下記の国際産学連携本部つばさ事業担当宛に提出すること。研究代表者が大学院生の場合は、指導教員の承認を得たうえで申請し、審査の結果採択された場合は別紙(つばさ事業様式3)の確認書を提出すること。- ・つばさ事業ホームページ
- ・国際産学連携本部ホームページ
- ・申請書提出期限:2024年 4月 1日(月)17時
- ・提出先:国際産学連携本部 つばさ事業担当 /E-mail: tsubasa-sanren[at]un.tsukuba.ac.jp([at]を@にかえてください)
(2) 選考方法
- 第一次審査:書類審査
- 第二次審査:面談審査(第一次審査合格者を対象)
【面談審査】
- 発表:プレゼンテーション10分、質疑15分
- 場所:春日キャンパス高細精医療イノベーション棟
- 日程:2024年 4月11日(木) (場所、時間等詳細は後日、書類審査通過者に連絡する)
【選考の観点】
- (ⅰ) オリジナリティ(知財や圧倒的技術力など差別化できるものになっているか)
- (ⅱ) ビジネスモデルの市場性(事業に軸足をおき市場展開が可能な内容になっているか)
- (ⅲ) 起業マインド(社会課題の解決に取り組む強い意志をもっているか)
- (ⅳ) 事業化チームの構成(起業のために複数人によるチーム構成になっているか)